殴られるブタの悲鳴

http://uchya.blog109.fc2.com/blog-entry-1229.html

やはりブックマークの100文字足らずに自分の主張を込めるのは私の様な非才には無理ですね。敬語等省略した「ブクマ弁慶」になる事もございますがご容赦下さい。
表に出ましたので、「言論空間」に敬意を表して多少はマシな態度で喋る様に気を付けますが、根が引きこもり中年のコミュニケーション不全ですのでご無礼が有ったらお許しを。個人的には既に「言論空間」にも失望しつつあります。差別の放置を非難する者が無自覚に(もしくは意図的に)自分達の差別を放置し続けている事に、ですが。
 
さて、まずはご返答有り難うございます。一部無視されている部分も有りますが。
別に返答頂くのは遅くても構いませんよ、私もここ数日議論を追うのにネットに齧り付いていたおかげで仕事に支障をきたしておりますので、ゆっくりな方が助かる位です。
ただ、BLOGの仕組みが良く分かりませんのでトラックバックidコール等頂けないとなかなか気が付けないようです。ブックマークはたまに見に来ていたのですが。
 
書いている内に熱くなってしまって後半に行く程id:uchya_xさんに向かって書いているのか自分でも定かでは無い物になってしまいました。ご自分に対して言われていると思われる所を拾い読みして頂ければ幸いです。

>「自由を守れ」と言っている人間が、自分と同じ自由を掲げて他人の自由を踏みにじろうとしているというときに、なんで黙って見てられる? 君はそいつの言ってる自由ってものが信じられるのか?

に付いて、自分の思う所を書きました。
文を書く事についてはドの付く素人ですし、議論ともなると全く経験がありません。自分でidコールした以上は何とかお返事しますが、長過ぎて読みにくい等、至らぬ点はご指摘下されば出来る範囲で対応致します。
 
【1】最初のブックマーク
 ですが「あなたが」furukatsuさん自身がヘイトスピーチを垂れ流した訳でも無いのに、ヘイトスピーチを「止めようとしなかった」事だけで彼に「お前たちの方こそ黙れ、そして相手の言葉を聞け」と彼の言論を制限しようとしてる事に対して、言ったのです。Apemanさんは

ヘイトスピーチの法規制を「安直に」批判するな

と仰っておられるのは承知しておりますし特に反論も有りません。後述しますが法規制以外にも対応は有ると思うだけで。しかしあなたの主張は微妙に違っているのだと判断しました。

>君は何をしていた?

を強調されておりましたので、
ヘイトスピーチが「言論の自由」を攻撃しているというのに、それに目をつむったまま自由を叫ぶとは、いったいどこまでおめでたいんだろう。

と合わせて読み
「他人の自由が侵害されている時に止めようとしない者は人権を主張する資格が無い」と主張されていると読解しました。

>別に人権は制限されない、というか私にそんな権力はないぞ。

と言う事なのかも知れませんが、あなたでは無く「ヘイトスピーチは法規制されるべきか否か」の議論の派生でしたので個人の権力は余り関係無いと思われます。
個別具体的な被害が無くとも差別的表現がヘイトスピーチなら、我々の表現もそうなのでしょう。残念ながら。

何か文脈の読み違えなどございましたら、そちらは謝罪と訂正致しますので個別にご指摘下さい。
 
【2】ヘイトスピーチの基準と対策
そもそもfurukatsuさんは最初から

>「個別具体的な権利侵害に対応するかたちでの法規制と最初から私は言っていますが?」

なので名誉毀損や具体的な脅迫を容認などしておりません。ですから彼が言っている「ヘイトスピーチ」とは個別具体的な被害を伴わぬ物です。

>性犯罪の被害を訴える人に対して押し寄せるセカンドレイパーも、歴史の証言者を嘘つき呼ばわりする歴史修正主義者も、外国人を排斥しようとするレイシストたちも彼らはその相手から言葉を奪い、発言できなくするように仕向ける。

 まず多面体さんは議論の場に自ら出て来て主張されておられる人なので、保護を求めているならばともかく、ある程度の反論に晒される事になるでしょう。
ただし!「場所は選ぶべきだった」と思います。あの場には議論を求めて来られた方では無くて救いを求めて来た方がむしろ大半だったでしょうから。その意味で別館を開かれたのは大変賢明な判断だったと思います。あそこで議論を続けるのは不用意に傷付けられる方を増やしてしまう恐れが有ります。
そして今は、対話を積み重ねてご自分の主張がより多くの方に通る様に努力を続けているのであの方に関しては過度な「配慮」は無用でしたね。
議論の末に間違っていると思える相手に彼女は「間違っている」なり「対話する価値無し」と判断するなりご自分でなさっているのですから、おかしな同情や過度な配慮は無用と言うものです。彼女が主張を聞かせたいのは我々も含む社会全体なのでしょうし、むしろ彼女の自己決定を阻害する「余計なお世話」と言う物でしょう。
 
「歴史の証言者を嘘つき呼ばわりする歴史修正主義者」は裁判で名誉毀損で敗訴しております。これは個人を相手にした明確な人権侵害です。
 
「外国人を排斥しようとするレイシスト」ですが、彼らが具体的な個人を脅迫するなり、家の周囲を取り囲んで「出て行け」とやらかしたら、当たり前に逮捕されるでしょう。衣服を切り裂かれる事件なども有りましたが、あれも明確な犯罪です。
では「●●人は出て行け」とどこか公共の場でデモをした場合ですが、これだって彼らに言わせれば「別に人権は制限されない、というか私にそんな権力はないぞ」ではないですか?問題となるのはそれが実効力を伴う場合です。反論の口を封じる権利は彼らにも当然有りません。実際の暴力行為が封じられているならば彼らに出来るのは「人種全体への恫喝」となるのでしょうか?在特会ごときの実態などは不愉快なので詳しく見た事が無いので不勉強ですが。しかし、彼らが個別具体的に危害を及ぼしているのに逮捕されないならばそれは人権以前に「警察の怠慢」です。
 
被害者本人が恐れから反論出来ないのなら、デモに対しては「対抗言論のデモ」を起こせばよろしいでは無いですか?実際に行われた様ですし。私はそのやり方が「稚拙だったのでは無いかな」と外野の無責任さで思いますが。
他にも、例えば法律では無くても地方自治体レベルでは「迷惑防止条例」等も有ります。奈良の婆様が布団を叩いて歌えば罰則を科す事が出来るのですから、つきまといや騒音ならば止める事が出来ます。「人権の制限」以前にも「対応」方法は有る筈なのです。私の浅知恵で考え付く以上に様々な方策もあるでしょう。
 
多面体さんの所の文章を私も幾つか読みましたが「これは相当に酷い状況」なのだと思いました。確かに私の認識など遥かに超えて酷い現実ばかりでした。創作物の話を彼女のコメント欄で振られた方もいましたが「それどころでは無いだろうな」と。そして私が性犯罪被害者の為に何が出来るだろうか?と考えても、直接ノコノコ出て行って何が出来るとも思えない。キモがらせるのが関の山です。レイプキットの普及募金でも無いかと探して見ても…それ以前のようで。ただ、これは私自身の経験からの「同情」でしかないので、彼女には迷惑でしか無いかも知れません。
 
「他者の人権の制限」を議論する前に「自分達の出来る事は自分達で行う」事を考えて欲しいと言う事です。何故かすぐに国家への要請に至る前に、です。何故か他者の人権を制限するかしないか「のみ」を論じる前に、です。
 
「知るかボケ」と言う前に出来る事は有る。私もそう思います。
しかしFurukatsuさんは間違っているかもしれませんが間違った事を言う前に口を塞ぐ事は出来ない。間違っていると思う人が説得するのがいいと思います。それは「人権の外側の話」ですよね?ヘイトスピーチにも同じ事が言えると思うだけです。
 
【3】自由の対価
 これはもちろん、我々陵辱ゲーム製作者/愛好者に当てはめて考えた思考です。我々の表現は一連の議論の中で、「ヘイトスピーチに類する物」として分類されているのです。
私は貧弱とは言え自分の人生経験から「脂汗」を流して考え、この結論に達しました。今の所は。我々は、いいえ、表現物はこの国で常に規制に脅かされています。私は自分の愛好する表現が何度も規制される危険に晒される度に、「自由」について、自分や他者のそれについて考えて来ました。結論は「自分と他者の自由は等価である」です。
 
まず、id:uchya_xさんの言われる「ヘイトスピーチ」の基準についてですが。
「個別具体的な被害(名誉毀損など)を受けるか明確な危検を感じさせる脅迫を伴う物」ヘイトスピーチなのでしょうか?
それとも「個別に迫害されなくても怯える者、差別されたと感じる者が居れば」それはヘイトスピーチなのでしょうか?
 
前者ならばそれは規制する以前に法で禁止されています。後者であるならば、私はそのヘイトスピーチを一律に「法規制」に掛ける事に反対します。何故ならば、それを一律に規制する事は弊害が大き過ぎると考えるからです。
 
アメリカのコミックスコードは正しく「傷付く者」を救う為に、善意から表現を規制する物でした。まさしく後者の「ヘイトスピーチ規制」です。ただしその事の善悪はともかく、結果として「誰も何も言う事が出来ない社会」になると言う結論が出たのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%80%AB%E7%90%86%E8%A6%8F%E5%AE%9A%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
の「倫理規定の改正」の記述について書かれているように
 
「規制は文脈を読まない」のです「これは意味ある表現なので良い」「これは意味の無い表現なのでダメ」等と法律は言わない。そうで無ければ「法の下の平等」に反する。一律に全ての表現から、問題とされる表現を消し去ります。かつては黒人の肌に貼るスクリーントーンの線数は〜以上と決まっていたそうで「黒人を黒く描く事」も禁じられた時代も有ったそうです(昔に読んだ山本弘の文章ですが)。

「やはり規制をする事では何も解決しない」と議論がおこり、やがてゆるやかに、コミックスコードは姿を消しました。差別表現を消し去った所で差別構造は消えず、差別感情も消えないからです。
 
もちろんこれは、差別の放置を意味するのでは有りません。
アメリカの掲示板の翻訳記事をいくつか読む限りの狭い経験ですが、ネット上の言論においても人種差別的と思える発言が有れば、すぐに議論が起るようです。「これは人種差別か否か?」日本においてそういう議論が余り見えないのは、確かに日本人が「差別に鈍感」であるのはそうかも知れません。
 
しかし、私は何を話すべきか、何を話すべきで無いのか自分で決めたい。何かを語らなかった事によってや、語る前に自分の表現が「制限」される事は容認出来ません。喋った後の「批判」ならば甘んじて受けますが「表現の自由に紐が付く」と言うのは、「喋る前の制限」です。「ヘイトスピーチ規制」がそうであるように。
もし、我々が何を喋って何を喋るべきで無いのか、喋る前に制限されるならば、私達が何を話すのかももう喋る前に何者か(法律?公共圏?)に決められる事になります。「鈍感さ」は解決すべき問題ですが、「だから人権を制限する」には反対なのです
 
そもそも陵辱エロゲ表現の内には実際の被害者が存在しないのですから、個別具体的な他者危害は有り得ません。「そこに居もしない性犯罪者や性犯罪幇助犯を想定し、我々に対して「恐怖」する人」が居るだけです。
 
私にとって「自由の対価」とは、会った事も無い「他者への配慮」等では有りません。他人の自由と、自分の自由が等価であると弁えている者ならば、他者の自由を抑圧してまで得られる自由を求めたりしません。自由の対価とは「他人の自由を容認する事」以外には要求されないのです。
そして断言しますが、いかに本人にとって深刻であっても「恐怖」は「感情」であり現実ではない。「見たく無い物を見ない自由」が有る以上他者の人権への抑圧では無い。
 
ですから私は自ら声を上げる者を妨げようとはしません。私の自由を妨げようとする者に抗議するだけです。その抗議を非難する人にも抗議します。
表現の自由に付く紐」を言うのは私にとっては「喋った後に行われる批判」の事だと思われます。
 
【4】人権の比較衡量後にも出来る事
被害者感情を放置しろ」などと私は言っておりません、そう読めるのでしたらここで明確に宣言して置きますが。「放置すべきでは無い、ただし人権の比較衡量の外側で」と私の主張を述べて置きます。それは「人権の外側」で行って頂きたいと言っているに過ぎません。我々が反対しているのはあくまで「言論の自由を制限」される事についてです。他者の言論の自由が制限される事も同様に、です。我々である事を一律に「制限」しようとする事に反論しているのです。
 
我々の「人権を制限」する前に、市場を「他者の人権を侵害しない形」で形成する「努力」はなされています。法規制するまでも無く、性表現を含むマンガやゲーム等は、ゆるやかなグラデーションで社会に溶け込んでいます。
 
話題が散漫になるので詳細は別の機会に譲りますが、18歳未満に対して性的表現の有るマンガを見せてはいけない、という法律は実は有りません。
あるのは青少年保護育成条例だけです。この事は私が規制問題を調べている際に知った事ですが、地方自治体ごとに決まる条例ですので、一律な法規制では有りません。
ですから自主規制に意味は有る。ゾーニング、レーティングだけでは無く、社会情勢に応じて自主規制の内容も変化しています。
 
しかし今、現実に我々が権力によって強制的に「自主」規制され、それに反論している時に「表現の自由を主張する前に己の差別を顧みよ」と言われておる訳ですが、我々はずっと人権と法律の狭間におります。「対話」無くしては簡単に消されてしまう業界なのですから、むしろ他者の感情に敏感とも言えましょう。一律に「他者の感情を顧みた事が無い勝手な奴ら」と括られるのは、いささか傷付きます。
キモオタにも心は有りますので。
 
我々の存在に「傷付く」人が居たとしても、「人権を比較衡量」した上で「それは我々の人権を制限するには値しません」と答えます。私達と彼女達の「自由は等価」だからです。
 
被害者感情が問題なのと言われるのでしたら、衝突し調整された人権を更に拡張し、我々の人権を制限する正当な理由は、何処にも有りません。
我々自身が実行した犯罪でもなく、我々自身が直接に行った差別では無く、セカンドレイパーやサードレイパーたるのは、社会全体と、そこに属する男性(時には女性も)全員です。「エロゲーオタが表現の自由とかw」と述べる人達でここを認識している人がどれ程いるのか激しく疑わしいのですが、
 
あなた方も「被害者女性を差別している」のですよ。
 
この様な「女性にとって差別的な社会を形成維持している事」によって。
そんな広範囲な責任をポルノ製作者やユーザー「だけ」で背負う等出来ません。しかし周囲を見回せば、そのご自分達の責任を放置し、分かりやすい「生贄」を魔女狩りで燃やす火しか見えません。
 
被害者感情」の「手当」は、人権の外側で行って下さい。ゾーニングやレーティングなら既に行われています。不意打ちで見たく無い物を見せられない、「見たく無い物を見ない」権利なら既に有ります。
我々は被害者が声を上げる事を容認します。しかしそれに反論する自由を放棄しません。
我々を規制した所で被害者の恐怖も、差別も止まりません。
差別の主体は我々だけでは無いからです。
 
規制を主張する人達が正義を叫んで、直接女性を差別した訳でも無いキモオタを組み伏せた位で慰撫されるような感情なら、他の「まっとうな方法」で緩和出来る筈です。違いますか?
 
【5】何度も言いましたが。
 幾ら「表現の自由」を論じても我々がキモイ変態で有る為の「いいわけ」と断じる人達にどこまで通じるのか分かりませんが…。
 
我々の言論の価値を、誰かに決定させる気はありません。「価値は無い」と断じるのはご自由ですが、それは「その人の価値観の表明」に過ぎません。低価値表現等と言われるのもご自由ですが、それによって我々の人権を制限される謂れはありません。
 
その時々に変化する「道徳」や「倫理」や「感情」などで制限される人権なら、普遍的な権利とは言えません
「キモオタの人権など自分達の「感情」で制限出来る」
そんな風にお考えの方に人権を語る資格があるとは到底思えません。
犯罪も犯して居ないのに「犯罪者予備群」として「欲望を矯正」される謂れもありません。
 
【6】「その時君は何をしていた?」なら
「キモオタは死ね」「キモオタがいないので快適」「キモオタが集まってるのがウザイので消えろ」ネットに溢れるこうした言説で、今までどなたがこの手のヘイトスピーチを女性被害者の「恐怖」ほど問題にされましたか?「可哀想な被害者」は救われ、「キモイオタク」は放置。結構な人権意識ですが、その事はさほど問題ではありません。私はこのヘイトスピーチを容認します。自分の自由が侵害されない限り。
 
私と同じ自由を掲げて、今正に私達の自由を踏みにじろうとしている人達が居ますが、彼らがそれを「主張する」事を止められるとは思いませんよ。
何も犯罪を犯して居なくても、我々は性犯罪幇助犯呼ばわりされたり、「良く分からないけど怖いから規制」されようとしている訳ですが、「規制せよ」に反論はしますが「口を塞げる」等とは思っておりません。
「犯した罪以上の罰を与えないで下さい」と申し上げるだけです。
 
我々のは何でしょう?
 
「差別を放置し生きている罪」…ええ、認めます。アフリカの孤児どころか自国の性犯罪被害者の差別を放置して生きております。2Dの少女の凌辱表現に欲情して性欲を発散してるような私じゃ、今の所何が出来るのかも分かりません。個人的には反論したい事も特に無いので「黙って話を聞く」だけです。女性相手に私が出来る事と言えば「私も瞬間接着剤注入された事が有りますよ〜」とか喋ってドン引きさせる事位です。でもそれで人権を制限しないで下さい。
 
「キモイ変態であるが故に怯えられる罪」…認めますよ、我ながらキモイですから。ゴミを出しに行く時に階段ですれ違う度にビクッとさせてすいません。凌辱表現好きですいません。汚らしい妄想で性欲を独りで発散してすいません。でもそれで人権を制限しないで下さい。
 
ええと…他に何か有りますでしょうか?私が女性とするコミュニケーションと言えば後はローソンでおつりを貰う時の「どーも」位です。身近に女性も居ないので差別のしようもありません。周囲も似たような奴らばっかですいません。でもそれで人権を制限しないで下さい。
 
人権の比較衡量後に、いかなる形であれ「人権を制限」したり「存在を否定」しようとするのは「自由を踏みにじる」行為ですね。既にこのはてな界隈で連日なされております。既に無力感を持って眺めていますが、そう、id:uchya_xさんが
 
>別に人権は制限されない、というか私にそんな権力はないぞ。
 
とおっしゃるように、彼らは出来もしない事を延々論じているだけなんでしょう。そう思う事で何とか耐えております。既に何度か泣きましたが。
そうなるとこのネットの言論に何の意味が有るのか私には分かりません。こうやって書いている文章も、誰にも「届いてない」んであろうな、と…。
 
【7】唆しとアイロニーについて 
id:uchya_xさんが

>ただし判断は保留。君の見解に同意するものではない。もうちょっと考えがまとまったら回答する。

と仰るのは分かりました。判断をお待ちします。

ただし、リンク先のブクマですがこれは私に仰っておられるようですので反論させて頂きますよ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/uchya.blog109.fc2.com/blog-entry-1229.html

id:o_ne_i hokusyu氏らがfurukatsu氏に対してセカンドレイプしろとそそのかした?これだからアイロニー表現が理解出来ない人は(苦笑)(2009年8月10日訂正)
id:felis_azuri 表現規制問題 え?『セカンドレイプしろとそそのか』した『hokusyuさん達』? しかも、それがCarnot1824さんも含んでいたようだ。驚いた。(2009年8月9日訂正)

http://b.hatena.ne.jp/entry/manysided.blog85.fc2.com/blog-entry-15.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/manysided.blog85.fc2.com/blog-entry-15.html
このお二人には↑これがfurukatsuさんに対するhokusyuさんの「やってみろ」と言う「挑発」では無いとお考えのようです、Carnot1824さんもhokusyuさんの尻馬に乗っている様にも見えませんか。(2009年8月9日訂正)なるほど、それは個人の見解です。しかしアイロニー
実際にfurukatsuさんがコメント欄に突進し、いつもの調子で「機関銃でなぎ倒すしか無い」だのと放言してしまった場合でもアイロニーを本気にする馬鹿が悪い」で済ませるおつもりなのでしょうか?
(2009年8月10日訂正)

「言論の結果によって他者に起る感情に責任を負う必要無し」と言うお考えでしたら、「凌辱エロゲーで傷付く方」の感情にも責任を負う必要は無い、とお考えなのでしょうか。
だとしたら別に私にも反論はございません。
 
■2008年8月5日追記■
 大変申し訳ありません、これだけ長々と駄文を重ねながら、あの場で私が何を言いたかったのかの説明をしておりませんでした。陳謝致します。私があの場で言いたかったのは大変単純な話で
「それをfurukastuさんだけに問うのは酷じゃないでしょうか?」
と言う事です。最初からこう書いていれば良かったんですね…個人的な感情で目が曇っておりました。紛らわしい書込みをしました事お詫び致します。
 
「そう、その時何をしていたか?」と聞かれると、私はもちろん、他の大多数の方も、どういう感情を抱えていたかは別として「黙って傍観」していた訳です。私だって、告白すれば反論したい事は有りました。ただ個人的な過去の経験から「ああ、今出て行けば自分が「恐怖を与える側」になってしまう」と思い尻込みしていただけです。そう、furukatsuさんと同じです。だからコメント欄に「突撃」をけしかけると(私には見える)書込みを見て「やめてくれ!」と思ったのです。
 
ただ、あの場の状況をただ見ていた側からすると、それで「喋るな」を言われると困る。チキンな私が、ただ尻込みしていた事で自分の自由を主張する声を制限されると困るし、Furukatsuさんだってただ尻込みしていただけです。別に多面体さんに酷い言葉を浴びせに行った訳では有りません、と言いたかったのです。
 
「その時」にFurukatsuさんとの「やりとり」をしていたhokusyuさんだって、決して褒められた事をしていた訳では無いでしょう?と。私の言いたかったのはそういう事です。